CAREER SELECTION進路選択に迷っている・悩んでいる方へ
進路選択に
迷っている・悩んでいる方へ
高校生にとって進路選択は、人生の方向性を考える大切な節目の一つです。
大学・短期大学・専門学校への進学、就職、留学など、選択肢は多岐にわたります。
一方で、「将来の目標がまだはっきりしない」「何を基準に選べばよいかわからない」といった不安を抱えながら進路と向き合う人も少なくありません。
まず伝えたいのは、「将来の目標がわからない」という状態は決して珍しいことではないという点です。高校生の段階で明確な夢を持っている人もいますが、実際には進学後や社会に出てから、自分のやりたいことや向いていることに気づく人が多くいます。
人それぞれ、自分の進む道を見つけるタイミングは異なります。焦らず、自分のペースで進路を考えていくことが大切です。
なぜ進路が決まらないのか?(不安の正体を知る)
まず、進路が決まらないという状態は、決してあなただけのものではありません。不安の正体を理解することが、進路を考える第一歩になります。
「自分が何を好きなのか」「何が得意なのか」「どんな価値観を大切にしたいのか」がはっきりしていないと、進路は選びにくくなります。進路選択は、突き詰めると「自分はどう生きたいか」を考えるプロセスでもあります。
現代は、進学・就職・留学・浪人など、多くの選択肢があります。選択肢が多いほど可能性は広がりますが、その分「どれを選べばよいのか」という迷いも生まれやすくなります。
周囲からの期待や「失敗したくない」という気持ちが強いほど、世間的に正しいとされる道を探そうとしてしまいがちです。その結果、自分の気持ちが見えにくくなり、決断が難しくなることがあります。
自己理解を深める
まず大切なのは、「自分自身を知ること」です。
進路は偏差値や周囲の評価だけで決めるものではありません。自分の性格や価値観を理解することで、より納得できる選択ができるようになります。進路選択の土台は、他でもない「自分自身」です。まずは立ち止まり、自分を見つめ直してみましょう。
難しく考えすぎず、気軽に自分を振り返ることから始めましょう。思いついたことをリストにしておくと、後から見返しやすくなります。
- 【好き・嫌いリスト】食べ物、教科、趣味、人との関わり方など、思いつくまま書き出してみましょう。
- 【時間の使い方リスト】1日の過ごし方を振り返ると、無意識に大切にしていることが見えてきます。
- 【得意・不得意リスト】成功体験や失敗体験を振り返り、得意なことと苦手なことを整理してみましょう。
- また、小さいころの夢や、人から褒められた・感謝された経験を書き出すことも自己理解につながります。
次に、5年後・10年後の自分を想像してみましょう。どのような生活や働き方をしたいかを考えることが大切です。
明確な目標でなくても構いません。「人と関わる仕事がしたい」「安定した生活を送りたい」など、大まかな方向性を書き出すだけでも十分です。
書いた内容は一度で終わらせず、何度も見返すことで、自分の興味や価値観が少しずつ見えてきます。
多くの選択肢から
絞り込む
自分の興味や価値観が見えてきても、理想の自分に近づく方法は無数にあり、その中から一つを選ぶことが難しいと感じる人は少なくありません。
選択肢が多いときは、いきなり「一つに決める」のではなく、「いくつかに絞る」ことが大切です。興味のあることが10個ある場合、そこから1つを選ぶのではなく、まず10個を5個に、次に5個を3個に、最後に3個から1個を選ぶというように、段階的に減らしていくと選択しやすくなります。
多くの選択肢を絞り込むためには、具体的な情報が必要です。現在はインターネットで手軽に情報収集できますが、得られるのは表面的な情報が中心です。
進路選択においては、「実際に体験して得る情報」が非常に重要になります。
資料だけでは分からない学生や先生の雰囲気、施設の様子などを実際に確認できます。
短期間でも実際の仕事の空気に触れる経験は、進路決定に大きな影響を与えます。
身近な人やその知人の中で、特定の学部や職業に就いている人から話を聞くことで、より具体的なイメージを持つことができます。
「どのような授業が行われているか」「仕事のやりがい」「大変な点」などを聞いてみましょう。さらに、「今の仕事を選んだ理由」を尋ねることもおすすめです。実際には「なんとなく決めた」「第一志望ではなかった」という人も少なくありません。
実際に体験することで、「思っていたのと違った」「意外と楽しい」といった気づきが得られます。頭の中だけで考えるのではなく、行動することで情報の精度が高まり、視野が広がり、選択肢がより具体的になっていきます。
100点の正解を求めない
友人が明確な目標を持っていると、自分の選択が正しいのか不安になることがあります。
しかし、進路選択では「完璧な正解」を求めすぎないことも大切です。人は「もしあのとき違う選択をしていたら、もっと幸せになっていたのではないか」と考えがちですが、どの道を選んでも良いことと大変なことの両方が存在します。
「最良の選択」とは、選んだ道を最良にしていくことです。選択した後に「この道でよかった」と思えるように行動していきましょう。
また、現代では学び直しやキャリアチェンジは珍しいことではありません。一度決めた進路がすべてを決定づけるわけではないという、柔軟な考え方を持つことも大切です。
それでも決められない
あなたへ
今、「最高の進路」を探し続けるのではなく、「現時点で最も納得できる進路」を仮決定してみましょう。人は決断を先延ばしにしているときこそ、最もエネルギーを消耗します。
一度仮決定をすれば、その道へ進むための準備(受験勉強など)に集中でき、不安の軽減にもつながります。
人生は何度でも軌道修正が可能です。大学入学後に転部する人もいれば、就職後に別の業界へ転職する人もいます。今の決断を「最終決定」と捉えるのではなく、「今の自分にできる最善の一歩」と考えてみましょう。
友人が明確な目標を持っていると、自分が遅れているように感じることもあるかもしれません。しかし、人生の歩み方は人それぞれです。
大切なのは、自分のペースで進むこと。他人と比べるのではなく、昨日の自分より少しでも前に進めていれば、それで十分です。
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