PUBLIC OFFICER TEST公務員試験の難易度

公務員試験の難易度

公務員試験は難しいのか、どれくらいの難易度なのかと思われている方も多いのではないかと思います。この公務員試験の難易度ページでは、公務員試験の仕組みや試験構造、受験資格、出題基準、合格に向けたポイントを分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

公務員試験の難易度は
どれくらい?

結論から言うと、公務員試験は「誰でも簡単に受かる試験ではありませんが、正しい努力をすれば、今の実力に関わらず十分合格を目指せる試験」です。
「公務員=超難関」「頭が良くないと無理」というイメージを持たれがちですが、実際には試験の種類・区分・職種によって難易度は大きく異なります。
本ページでは、公務員試験の仕組みや難易度の考え方、合格のポイントを分かりやすく解説します。

公務員試験の種類と区分

公務員試験は大きく次の2つに分かれます。

  • 国家公務員
  • 地方公務員

それぞれに高卒程度、大卒程度といった区分があります。

公務員試験の難易度を決める5つの要素

公務員試験の難易度は、主に次の5つで決まります。

  • 倍率(受験者数 ÷ 採用人数)
  • 試験範囲の広さ
  • 筆記試験のレベル
  • 面接試験の比重
  • 受験者層の質

これらを踏まえて、具体的にご紹介します。

高卒程度の公務員試験

1.国家公務員(高卒)
  • <対象例>
    • 国家一般職(高卒)・税務職員・刑務官 など
  • <特徴>
    • 試験範囲 : 中学~高校基礎
    • 数的推理 : 判断推理が中心
    • 専門科目なし
  • <倍率>
    • 約5~8倍
  • <難易度のポイント>
    • 学力よりも「問題への慣れ」が重要
    • 初見では解きにくい問題が多い
    • 対策なしでは得点しづらい
2.地方公務員(高卒/市役所・県庁)
  • <特徴>
    • 自治体ごとに試験内容が異なる
    • 面接重視の傾向がある
    • 地元志向が強い
  • <倍率>
    • 人気市役所 : 10倍以上
    • 小規模自治体 : 3~5倍
  • <難易度のポイント>
    • 筆記試験よりも面接試験の比重が高い
    • 「なぜこの自治体か」を説明できないと不利
    • 人物評価で差がつく可能性

大卒程度の公務員試験

1.国家公務員総合職
  • <対象例>
    • 国家公務員総合職(キャリア官僚)
  • <特徴>
    • 法律・経済などの専門試験
    • 記述式・論文あり
  • <倍率>
    • 表面倍率 : 約5~10倍
    • 実質倍率はさらに高い
  • <受験者層>
    • 東大・京大・早慶などの上位大学が中心
2.国家公務員一般職(大卒)
  • <特徴>
    • 法律・経済などの専門科目あり
    • 試験範囲が非常に広い
    • 面接試験の難易度が高い
  • <倍率>
    • 約7~10倍
  • <難易度のポイント>
    • 勉強量が膨大
    • 独学では挫折しやすい
    • 1年以上の長期対策が必要
3.地方公務員(大卒)
  • <特徴>
    • 自治体ごとに難易度の差が大きい
    • 教養+専門、または教養のみ
    • 面接重視
  • <倍率>
    • 都市部 : 約10~20倍
    • 地方 : 約3~6倍
  • <難易度のポイント>
    • ライバルが多い
    • 面接で落ちやすい
    • 地元理解が重要

職種別の難易度目安

事務職(一般行政) : ★★★★☆

転勤が少なく安定した勤務環境・人気が高く競争率が高い

技術職(土木・建築など) : ★★☆☆☆

理系限定で受験者が少ない

警察官・消防官 : ★★★☆☆

学力よりも適性・人物重視

筆記・面接試験特徴

筆記試験
  • 教養試験 :
    中学~高校基礎レベルで初見問題が多い
  • 専門試験(大卒) :
    大学講義レベルで範囲が広く、暗記量も多い
面接試験
  • 明確な正解がないため、難易度が高い
    • ※ 内容が抽象的だったり、紋切り型の回答だったり、経験に基づく具体性がないと面接官の印象に残らないなど
  • 相対評価、人柄・考え方が重視される
不合格になりやすい理由

公務員試験は倍率5~10倍以上の選抜試験です。不合格=能力不足ではありません。

  • よくある不合格タイプ
    • 準備不足型 :
      対策のスタートが遅い
    • 勉強偏重型 :
      筆記試験対策を優先し、面接試験対策が不十分
    • 自己評価ズレ型 :
      自己認識と他者評価とのズレに気づけない
  • 「受かる人」に共通する行動
    • 毎日コツコツと勉強を継続する
    • 数的推理・判断推理に重点を置く
    • 過去問中心の対策(問題を解くだけでなく、解説までしっかり理解する)
    • 面接準備を早めに始める
    • 第三者の視点を取り入れる

公務員試験は特別な才能が必要な試験ではありませんが、決してハードルの低い試験でもありません。正しい努力を続けた人が合格できる試験です。
しっかりと情報を集め、対策を立てて試験に挑みましょう。

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